おそらくすべて、ただひとえに、一人に宛てた手紙

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

412 (You’ll be in tomorrow.)

412 (You’ll be in tomorrow.) 目が醒めたら最初にあなたを見たい きっと 私のエゴ 思いつく限りその一番は その願いは そのあなたを抱きしめたい いつもの散歩道 不意に聴こえた記憶の馨に 「私は大丈夫だ、 生きていける」 そう、はじめて想った (あなたが…

412 (You be good. I love you.)

412 (You be good. I love you.) 目が醒めたら最初にあなたを見たい きっと 私のエゴ 思いつく限りその一番は その願いは そのあなたを抱きしめたい あんたが今のあんたを見たら どんな風に想うんかな 何を言うんかな きっとしあわせなんだよ そのすべてが …

短歌日記

ああ会えた わたしのちいさなかみさま月下の社でこんばん「にゃあ」 (根々原)

allow / reflet (calling)

さいしょに泣いたのは 君でした あのころのきみに戻りたいと 時は過ぎ、うつろうのが 常というのに 君はまた立ち止まり 声あげ泣き出す どうして、 うまくいかないの どうして、君はまた耳を塞ぐの 弓なり三日月の空のもとで 君は君から立つことを決めた 指…

you are my love

日本語 私はこの想いと添い遂げる あなたは笑っていた それは本当に、太陽のようだった とても、あたたかくて、愛だった どうか、 私はあなたが好きです 会いに来てくれてありがとう 私は行きます 走って、行く どんな風に会えるか分からない それでも、あな…

fate(past works)

fate きみのつくる煌めきが好きだった あなたの魅せるいのちの儚さが 死ぬほど愛おしかった この世界の切なさを心から愛していた 恐れながらも歌い続けるあなたが好きだった 最後に私を奪って欲しいの 人生のフィナーレをきみと飾りたいの ひとつの孤独な旅…