おそらくすべて、ただひとえに、一人に宛てた手紙

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

落落として辰星の相望むが如し

さみしさを押し殺して あなたはそのままで善いと 聲がする わたしにだけ聞こえる聲 わたしだけが聞こえる風 あなたはメロディ あなたはずっと、そうだった あなたはずっと、傍らに居た わたしの傍らに あなたは横を通り過ぎていく 涙が溢れれば わたしの頬を…

pluto

くれていく日の赤の色が すべてを飲み干し去っていった 何もない、ただ眼で見る限りは 微かに息づく、君の音 腕も伸ばせない様な頃から 狂おしいほど求めていたんだ こんな風に終わり迎えても あなたはそう笑っているの どんな風に未来を見つめていたの 聞こ…

Lilly (prototype)

[verse 1] Hello Lilly, I want to talk with you tell me about your love yes, you know, about him [pre-chorus 1] pretending not to see pretending not to know yes, maybe I can do or maybe I will do If I couldn't see you and if I couldn't …

Lilly

ねぇ、リリィ話を聞かせてあなたの愛した、あの人のこと ねぇ、リリィ話を聞かせてあなたの愛した、あの人のこと 見て見ぬふりだってそう、きっと できるでしょう気づかないままでいられたならもっと 易しく 居られたのに 見えない世界であなたが微笑み聴こ…

📝歌った

https://x.com/sun_jupiter37/status/1775849167103131726?s=46

彗星

きっときみは彗星にのってやってきた あの年の流星群の夜 きみはその中の一つに運ばれて きみのママのお腹にやってきたんだ そう言うときみは笑うんだ 可笑しそうに 楽しそうに 恥ずかしいことを 恥ずかしげもなく言ってみせる ぼくのことを よくロマンチス…